オレンジロードつなげ隊
オレンジロードつなげ隊の会議に行ってきました。
29年度のオレンジロードつなげ隊の取り組みの中で
認知症啓発DVDを制作することになりました。
ただ今京丹後市版啓発DVDを制作準備中です。
7月25日(火) 15:00〜17:00に
京丹後市庁舎前で制作イベントを開催します。
一緒に撮影会に参加しませんか?
美味しいコーヒーをいただきながら
認知症に対する思いや決意を綴って頂こうと考えています。
みなさんお待ちしています。
オレンジロードつなげ隊の会議に行ってきました。
29年度のオレンジロードつなげ隊の取り組みの中で
認知症啓発DVDを制作することになりました。
ただ今京丹後市版啓発DVDを制作準備中です。
7月25日(火) 15:00〜17:00に
京丹後市庁舎前で制作イベントを開催します。
一緒に撮影会に参加しませんか?
美味しいコーヒーをいただきながら
認知症に対する思いや決意を綴って頂こうと考えています。
みなさんお待ちしています。
去る5月26日、27日、一般職員全員を対象にエイデル研究所の丹羽先生の研修が始まりました。先生はいつも、当法人の希望を十分汲み取ったオリジナルの研修をしてくださいます。
今年は、少しでも多くの職員に参加させてあげたいという施設長の熱い思いから、4班に分かれて変則的な時間設定をした3回シリーズの研修です。第1回目は61名の職員さんたちが出席することができました。少しばかり難しい内容でしたが、一生懸命取り組んでいるみんなを見ていて、少し感動してしまった私でした。
次の研修は、8月に開催する予定です。どんな内容の研修をしてくださるのか今から楽しみです。
以前、認知症の人と家族の会『笑輪』の交流会の様子を紹介しましたが、今月は外出行事を行いました。
会員の皆様の希望も多い外出行事は年2回計画していますが、第1回目の今回は京丹後市弥栄町にある「丹後王国・食のみやこ」に行ってきました。お花見ができればと思い、途中網野町の離れ湖に寄りました。あいにく八重桜の開花には少し早めでしたが、一角にある木は満開になっていました。昼食は「回転すし」に行きました。普段介護をしておられるとなかなか外食の機会もなく、親しい会員同志でお喋りをしながら楽しそうな様子でした。少し早い時間に行ったことでゆったりと食べることができよかったです。丹後王国では動物にエサをやったり、パン工房で買い物を楽しんでおられました。短い時間でしたが充実した外出行事になりました。
「気分転換ができて良かった」「次はどこにしょうか?」と感想が聞かれ、家族会が気分転換や交流の機会になっていることを実感しました。
次回は勉強会を予定していま~す。
先日法事があり、そこで同席した方の話がとても興味深いものでしたので紹介します。その方は、現在研究論文等の添削等をされているとのことで、以前は某大学でステロイド薬の研究をされていたとのことでした。(日本でステロイド薬を開発し始めた頃に)
ステロイドは、副腎皮質ホルモンであり、通常は人の身体の副腎から分泌されるものであるとのことで、現代の治療に大きな成果を上げています。また副腎皮質ホルモンはストレスホルモン(抗ストレスホルモン)とも呼ばれているそうです。
但し、ステロイド剤は使用方法を考えないといけないとのことでした。まず、悪いところの菌を殺すような役割では無く、ホルモンであるので誤解をしてはならないこと、そして投与することで本来自分の身体の副腎から分泌していた副腎皮質ホルモン(ステロイド)が、外部からの投与で減少することがあるとのことです。つまり、外部から投与することで、自分の身体で作らなくても良いのではと判断するため、増やしたり減らしたり止めたりという調節を、観察しながら処方していかないといけないとのことでした。
インターネットで調べれば、同様の内容は知ることは出来ますが、直接開発に関わってこられた方の話は興味深く、かなり難しい内容であったためざっくりとしか書けませんでしたが、楽しいお話を伺いました。
その方は以前に動物生態の研究をされており、鶏の鳴く順番や回数(決まり事がある)についての研究についてもお話を伺ったことがありました。研究者の話は熱く、そしてエネルギーを感じる話でした。
先日、来年度に向けての交流会がありました。12名の参加でした。
年の偶数月に交流会を行い、勉強会や外出活動を予定しています。その内容や行き先を何処
にするなど、いろいろな声があがりました。
意見交換では、健康についての話題やご自身の体験談で盛り上がりました。
皆様、健康についての意識や心がけが高く、私もそうでありたいと思いました。
参加されたご家族より、「今日の会で、たくさん笑うことができました。笑うことは体にも
良いそうです。」とお言葉を頂きました。
会の名のように、『「笑」輪』の会、来年度に向けて良いスタートとなります。
毎月1回、京丹後市福祉サービス事業者協議会の会議が開催されており、 全体会議と事業所ごとに分かれてする専門部会があります。 先日そのケアマネ専門部会で事例検討会がありました。
対象者の方の不穏な状態にご家族がどのように対応するのか?サー ビス利用の拒否に声かけ等どうすれば?ご家族の思いを 通すことが、本人様にとってはどうなのか?ケアマネは 常により良い支援のため、悩み、相談し、見通し を立てて適切な方法・支援をしなければなりません。
スーパーバイザーからのアドバイスの一つに、「無知の 姿勢」…まず本人様やご家族の現状での工夫等を聞かせて もらう。検討会ではその人の「強み」をいっぱい出し合い 共有すること。他者の考えや経験を聞かせてもらうことは 参考になることも多々あり前向きな気持ちになれます。
検討会の発表者は資料作成等とても大変です。検討会の内 容によってそれが報われることになると思います。本当に お疲れ様でした。
先日、おれんじクローバーのメンバーと高龍小学校6年生に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
認知症について知っていますか?との問いかけに、
知っている。と手があがり物忘れがおきると答えてくれました。
すこし詳しく認知症の勉強したあと、
担任の先生が認知症のおばあちゃんとの体験談から
こんなときどうしたらいいんだろうか?
と質問をなげかけられました。
グループで話し合って出た答えに、すごいなぁと感心してしまいました。
地域の子どもたちがやさしいと安心ですね。
私もまたひとつ勉強になりました。
今年も、久美浜病院まつりで「コミュニティカフェともに」を出店しました。
おかげさまで、166杯を売り上げました。
朝から風が強く、テントにぶら下げたポップが飛んでいきそうな勢いでしたが、まずまず何事もなく無事終えることができました。
ご協力いただいた法人職員のみなさん、また当店のコーヒーをお買い上げくださった皆様方ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
10月1日(土)に当法人では「ゆうゆう介護❤元気塾!」が開催されました。
法人独自で行う介護者教室は初めてです。今回は”排泄の話”と”体操”の二部構成で実施しました。排泄の話では・・・
「オムツの種類」「排泄のメカニズム」「スキンケア」について講師の方から説明を受けました。また実際にオムツを使いながら、オムツの特性や当て方のポイントについても教えていただきました。尿がつくられる腎臓の働きや尿をためる膀胱の働き、オムツ内の環境などについて私自身あらためて勉強になりました。”りんご酢”を使うスキンケアは身近なものでできそうです。
生活するうえで排泄のことは欠かせません、ご本人に気持ち良く過ごしていただくことができたり、介護者様の負担の軽減につながればうれしく思います。
体操はこの日のために職員が研修を受けて”丹後のびのび体操”をしました。京丹後市の歌に合わせたストレッチ体操や頭と体を一緒に動かす運動などがありました。身体がほぐれてリラックスしていただけたと思います。
大勢の方に参加していただきありがとうございました。
先日、弁護士との勉強会に参加してきました。これは、丹後の社会福祉士会の成年後見受任者とたんご法律事務所の弁護士とで年2回行っているものであり、3年程続いています。
そもそも成年後見の分野としては財産管理と身上監護があり、財産管理は法律の専門家である弁護士の得意分野であり、身上監護は本人様の意向を尊重した生活のための視点が必要であるので社会福祉士の得意分野といえます。ケースによっては、財産管理を弁護士が行い身上監護を社会福祉士が行うという複数後見をする場合もあります。
そのお互い弱い部分を補填するために、事例を出してより良い方法を話し合うという形で勉強会をしています。事例以外の事でも、それぞれがわからないことを聞き合う場もあり、とても勉強になっています。
弁護士の皆様も、介護保険関係の話や施設入所の実情、障害者福祉の話等々、基礎的な事でも質問してこられます。万能な知識を持っている人はなかなかいないものです。こちらも、弁護士から考えると基礎的な資産売却等の話でも、聞かなければわかりません。
その場の雑談で話が出ていましたが、京都府の北部にも20名以上の弁護士がおられ、数か月おきに弁護士の勉強会をしておられるとお聞きしました。色々な事例を通して、他の人の見解や知識を共有するということでされているとのことでした。
日々学び、自分に磨きをかけることは、大切なことであると改めて感じました。