2019年12月3日
11月4日に「第4回久美浜病院まつり」があり、北丹後福祉会の「コミュニティカフェともに」からカフェを出店し職員がステージで認知症予防体操を行いました。また“おれんじロードつなげ隊”が認知症の啓発活動の一環として「認知症に対する意識調査」行いました。
今年のカフェは久美浜居宅介護支援事業所のケアマネジャーが中心になって行いました。写真がケアマネジャーのメンバーです。私たちは自宅で安心して自立した生活を過ごしていただけるようにケアプランを作成し、誠心誠意の対応に心がけています。(^^)/
講演会、ステージイベント、模擬店など盛りだくさんな催しがあり大変にぎわっていて、コーヒーの売れ行きも好調で大勢の方にアンケートに協力していただきました。ありがとうございました。
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2019年10月31日
10月22日(火)「即位礼正殿の儀」の日に恒例の外出行事をしました。いつもの意見交流や勉強会も有意義ですが、今回のように皆さんと一緒に地域散策や食事をして楽しい時間を過ごしリフレッシュされたと思います。今回も秋晴れのとてもよい天気の中、久美浜町内をあちこちと回り美味しい食事をしてきました。
まずは新しくできたバイパスでしばらく停車してこれまでとは違う景色を眺め、その後かぶと山のふもとにあるキャンプ場やレストラン・ホテルの横を通り、まだ売れていない?分譲地から久美浜湾を眺望し遠くに見える無人島や建物、船の話で盛り上がりました。
目がクリッとしてかわいいジャージー牛の子牛
そしてヒラヤミルクの「そら」というお店に寄り休憩しました。祝日でもありお客さんが次から次に来られ賑わっていました。その後新しくできた福祉施設の前を通り、次に今は誰もいない離村の記念碑のある「山内」に行きました。名前の通り山の中で頂き付近には日中にも関わらずキツネが道を横切りました。「今はいろんな獣がいるからなあ」とそれほど驚かれていませんでした。
久美浜湾を一周していよいよ昼食の時間となり、地元では有名なお好み焼き屋の「のんきや」さんに行きました。私たちが小さい頃からずっと続いているお店で本当に昔から変わらず美味しく、皆さん豚玉、ミックス、モダン焼き、焼きそばなどを注文し、アツアツのお好み焼きを食べながら約2時間あまりいろいろな話をして楽しく過ごされました。
事務局:久美浜居宅介護支援事業所 TEL 0772-82-1108
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2019年9月18日
ここ数年私の身近な人で、若くしてこの世を後にされる方が毎年のようにおられる。昨年の9月には同級生が癌で亡くなった。亡くなる前にメールのやり取りをして、お互いの近況を伝えたりして、高校生の頃がよみがえったような気分でとても懐かしくかつ嬉しかった。30年以上も経っているのに、普通にやり取りができる。同級生とはいいものだ。そうこうしているうちに突然連絡が途絶え、数日後に亡くなったという連絡が入った。とても悲しかった。1年たった今でも、心の整理がついているのかどうか自分でもわからない。色々な人と話す際にも、心の整理をしていきましょうとお話をしていながら、自分自身なかなか整理ができていない現実を感じた。そんな時、ふと新聞をみていると次のような記事があった。
【京都新聞8月11日凡語より】
何かとメールで済ます昨今、この言葉は胸に響く。《全身全力を込めて正直に愛の手紙を書きなさい。すると、あなたの体内は大掃除をしたように清潔になり・・・》
反戦ジャーナリストの故むのたけじさんがラブレターの心得を自著「99歳一日一言」に記す。故人の思いをつづることにも通じるだろう。
舞鶴市北吸の大聖寺に、亡き人に手紙を投かんする「緑のポスト」がある。元々、役目を終え、檀家から送られた丸形ポストを、さい銭箱に活用してきた。ある日一通の手紙が入っていた。「空の上で遊んでいますか」わが子を亡くした母親のようだった。
松尾眞弘住職(59)が昨年ポストの趣旨をインスタグラムに投稿すると、たちまち反響があった。文字にすれば心が整理できたり、解決の糸口が浮かんだりする。「いろんな人の気持ちをつなげたい」
手紙は今年6月から受け付け100通近くにのぼる。開封はせず本堂の本尊前に供えている。父へ、母へ、おじいちゃんへ、おばあちゃんへ・・・。思いが届くよう、彼岸の頃にたきあげる。
関東から訪れた若い女性は2時間ほど集中してペンを執ったという。「人生で一番長い手紙を書きました。気持ちが晴れました」。お盆が近い。大切な人への一字一字。心の大掃除は自分を見つめなおす時間になる。
この記事を見て、私も手紙を書いて心の整理をしてみようと思いました。
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2019年9月10日
平成31年度京都府介護支援専門員専門研修・実務経験者更新研修〔課程Ⅰ〕〔課程Ⅱ〕の研修を受講中です。8月からは課程Ⅱの研修が始まっています。
研修中はグループワークが中心で、自分の意見を文章化し、書いた文章をそのまま発表するという方法を何度も繰り返し行われました。私にとって「文章化する」ということはとても苦手なことであり、さらに持ち時間をフルに使って話をすることも求められ、毎回苦戦しています(>_<)
過程Ⅰは自分のよく出来ている所、出来ていない所を見つける「自己覚知」ができる研修でした。研修時間は長く大変ですが、過程Ⅱの研修も残り4日間となり、残りの研修も何かを得て研修が終了できるように意識して受けてきたいと思います。
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2019年8月15日
先日上司と話をしていた際に、昔自分が仕事を続ける上で悩んでいた時に出会った言葉を聞かせて頂いたので紹介します。
マザーテレサの言葉
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
人によってこの言葉から感じるものは違うと思いますが、私はこの言葉に「一歩踏み出す勇気」をもらっています。
5月からケアマネージャーの更新研修(京都府介護支援専門員実務経験者更新研修)に参加しており、〔課程Ⅰ〕〔課程Ⅱ〕それぞれ終日の研修が8日間、6日間組まれています。
自身や他の参加者の方がケアマネジメントした事例について何が良かったのか、何を考えないといけなかったのか、何が必要か等繰り返し意見交換しながら学んでいます。
長い研修の中では多くの意見を聞かせて頂きます。また発表の機会もあり緊張の連続です。でも勇気を持ってひとつひとつの場面を丁寧に過ごすことで今後に活かせるものを得てこようと思っています。
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2019年7月1日
去る6月22日、近畿大学付属高等学校で行われた(株)北星社さん主催の「企業合同説明会」に参加してきました。
我がブースは手作り感満載の飾りつけでしたが、まずまず見られるものになっていたのではないでしょうか(自画自賛)!?
高校生の皆さんは真面目で、私たちのプレゼンにしっかり耳を傾けてくださっていて感謝です!楽しい時間でした(^_^)v
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2019年5月31日
先日、久美浜居宅介護支援事業所で課内勉強会を行いました。
きっかけは、担当の利用者様のご家族から排泄について困っておられる相談を受けたことと、床ずれができている方があり改善することができないか、日々相談する中で改めて福祉用具(介護用ベッドとエアーマット)について説明を受けることにしました。
排泄については、紙パンツを使っている場合の、横もれしないためのポイントを教えていただきました。はく前にゴムの所を横に引っ張る、大事なことは立体ギャザーを立てて、足の付け根に添わせること等々。パットを使う場合は大きいパットがいいわけでなく、たくさん使うことも決して良くないようです。その方に合わせた使い方をすることが重要であることを学びました。
介護用ベッド、エアーマットについてはどんどん高機能、高性能のものが出てきています。説明を聞くとともに、実際に使い心地を体感することでより理解が深まりました。自分で姿勢を変えることができないことは大変つらいことです。介助の仕方を伝えるとともに適切な福祉用具を利用していただき、苦痛のない状態で過ごしていただきたいと思います。
今後も適切なアドバイスができるよう勉強会を開催したいと思います。
お悩みのある方は気軽にご相談ください💛
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2019年4月22日
今月4月15日に認知症の人と家族の会で外出活動を実施しまた。この会では外出活動のほか、日頃の介護状況や悩みなど意見交流、感染症や認知症等の勉強会もしています。
今回、桜の花見には少し遅かったのですが天候にも恵まれ、日頃外出する機会の少ない皆様は「顔見知りの方々と一緒に楽しい時間を過ごせました」と喜ばれていました。
出発「くまのの里」 ⇒「玄武洞ミュージアム」 ⇒「城崎温泉街ドライブ」 ⇒昼食「海の家」 ⇒「こうのとり但馬空港」⇒着「くまのの里」
恐竜のウンコの化石です
「玄武洞ミュージアム」原寸大のアジアゾウですごく迫力ありました。そのほか美しい珍しいさまざまな鉱石、そして化石もたくさんあり触ることもできました。さらに豊岡の紀柳細工のコーナーもありました。
昼食は「海の駅」で皆さん、ボリュームのある海鮮メニューを注文されていました。
家族会は2か月に1回偶数月に開催し、介護者の皆様が集まり気軽に話ができるところです。お茶を飲みながら楽しくおしゃべりをして、お互いに助け合い少しでも気持ちが軽くなるように支援をします。ブログを見られた方でこの会にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
事務局:久美浜居宅介護支援事業所 TEL 0772-82-1108
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2019年3月29日
前回のブログでも紹介させていただきましたが、哲学者の鷲田清一様が書かれた「くじけそうな時の臨床哲学クリニック」という本から、仕事に関して書かれている記事から一部分抜粋して紹介させていただきたいと思います。
「働く理由」
昔はたぶん働くための理由を考えなくて良かった。というか、そんなことを考える余裕はなかった。貧しくてその日その日を食べていくのに必死だったから。家族を養わなければいけないとか、親を助けなければいけないとか、明らかに家族という存在が背景にありました。家族という集団の凝集力が強いと、自分も家族の一員として何かしなければいけないという気持ちになる。それだけで働く意欲が湧くんです。ところが今は、不況といいながらも、会社に入っていれば別に飢えるわけではないし、自宅から通っていたら、寝るのと食べるのは困らない。
今は家族の凝集力が弱まってきている。家族とか地域とか中間集団がくっきりした顔立ちをしていたら、社会の中での自分の位置がはっきり見えるけれど、メディアとか都市をとおして、一人ひとりが、いわばじかに、社会に神経を接続させるようになったので、社会という大きな空間にいきなり個として漂流しているようなぐあいになった。なんか自分のやったことが、この社会でどういう影響をあたえるのかとか、誰のために働いているんだろうとか、働いたことによる成果がどのように現れるのかとかが、見えにくくて、手応えがほとんどないでしょう。
だから、「この社会の中で、自分はいったい何のために生きているんだろう」
「自分の役割はなんだろう」と考え込んでしまう。
こんななかでやりがいを見つけるのは、確かに大変である。
「視点を切り替える」
人間って恋愛が好きでしょう。テレビでも恋愛ドラマばっかりだし、恋愛願望は死ぬまで続いて、介護施設に行っても異性の取り合いをやったりする。
なぜだと思いますか。それは恋愛がこの世の中で、自分が代わりがきかない人間だということをわからせてくれる唯一の経験だからです。「あなたしかいない」ということを、他人に言ってもらえる唯一の経験なんですよ。恋愛の三角関係で結ばれなかったほうが傷つくのは、「私でなくてよかったんだ」ということをはっきり突きつけられるからです。
代わりがきかない経験ができる場所は、恋愛以外では、家族が本来そうなんですが、思春期には家族がうっとうしくなって離れていってしまう。それでも、「おまえは代わりがきかない」ということを人間は言ってもらわないとダメなんです。仕事もそれと同じで、「代わりがきかない」と確認できれば、それだけでやる気になれる。
だから仕事の喜びを考えるとき、自分のことばかりでなく、他人にとってどういう意味があるのかを考えたほうがいいんです。「自分はだれか」ということと、「だれが自分を必要としてくれているのか、認めてくれているか」ということは結びついているんですから。
~中略~
会社でもそういうところはあるでしょう。上司に「ありがとう」といわれると、「わたしがいなきゃだめかな」と思っちゃう。それがすごくわかりやすいかたちで現れている。「自分が休んだら、出社しなかったら、きっと誰かが困る」と思えたら、それだけで仕事をする意味が感じられて、仕事が楽しくなる。そんな見方をちょっとしてみたらどうかな。
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2019年3月20日
難病患者支援従事者基礎研会に参加させていただきました。
認知症の勉強会へ参加する機会は多くありましたが、
難病について学ぶ研修会に初めて参加しました。
病気についてもっと詳しく勉強して、
在宅生活を安心して過ごせるような
支援ができるようになりたいと感じました。
勉強することはたくさんありますが、
少しずつレベルアップしていきたいです。
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