「 ちぎり絵 」
2013 年 11 月 22 日
久美浜デイサービスセンターでは、秋の作品展を行っておりご利用者様の個人作品や多くの方の手による共同作品を展示しています。
共同作品は、絵の具で色を塗ったり紙を丸めたり型紙を切り抜いたり、ちりめん生地を使ったり、和紙をちぎって貼ったりする等々、指先を使い細かな手作業の作品が完成しました。
今秋、私も「ちぎり絵」に挑戦してみました。
手でちぎってのりで貼り、絵として表現していくのですが、様々な形をイメージして指先を使ってちぎる「ちぎり絵」は、思ったより大変でしたがとても楽しくできました。
和紙ちぎり絵は、和紙をちぎったところに毛羽(ケバ)という繊維がみられ、その毛羽がふんわりとした雰囲気でちぎり絵特有のやさしさやあたたかさが表現できます。雑にちぎれば勢いがでて、ゆっくりちぎれば繊細さがでます。見本を見ながらの作成でしたが、ちぎり方や色合いやぼかし染めの生かし方等が違えばやはり仕上がりも違いました。教わりながらも自分の作品を完成させることができました。
「ちぎり絵」は、指先を動かすため脳の働きの活性化にもつながり健康に役立つそうです。友達との会話も弾み、脳の活性化にもつながった(かな・・・)今回のちぎり絵は良い体験となり楽しい時間を過ごすことができました。
投稿者:rinrin | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »