初めまして!
今回初めてブログを書くcandy-candyです。
簡単な自己紹介をさせていただきますと、26歳で2人の息子がいる至って普通の主婦です。
下の息子は節分以来、鬼が怖くなってしまったのですが、最近その息子に絵本を読んでいて、新しく知り得たことがありましたので、ご紹介します。
『大工と鬼六』というお話です。
雨が降ると、すぐに大水になり橋を何度架けても流されてしまう川がありました。
そんな川の橋造りを村人たちは名人大工に頼むのですが、その大工もどうしようか困り果てていたところ、川の中から鬼が現れます。この鬼は大工の目ン玉とひきかえに橋を造ってやると言って、立派な橋を造ってくれました。ですが、鬼は大工は目がないと困るだろうと言って、自分の名前を当てられたら許してやると言います。みごと大工は鬼の名前を当てて、鬼は自分の名前が有名だったと知り喜んで帰っていくお話です。
このお話に出てくる鬼は、『桃太郎』や『一寸法師』に出てくる怖い鬼とは少し違います。
青森県のとある地区では、鬼と関わりあった人は幸福を得られるという言い伝えがあり、節分には、「福はうち、鬼もうち」と言うそうです。
先週から胃腸風邪で全滅の我が家にも、福が来て欲しいですし、そんな鬼さんなら来て欲しいです。今、胃腸風邪がとても流行っています。皆様もご注意くださいね!
話は変わりますが、先日俳句が得意なご利用者様に俳句の作り方を教えていただきながら一句つくってみました。
“ 春よ来い お雛祭りは もう間近 ”
お雛祭りは3月の季語だそうです。もうすぐ3月だというのに、まだまだ寒い日が続きます。早く暖かくなってほしいという気持ちで作りました。