10月桜かな?
大変な大雪が続き、雪かきも充分しましたね・・・ でも寒さはまだ暫く続きそうですね・・・ 春はいったいいつになったら来るのやら・・・
ところで我が家には とても不思議な桜があるのです。 この桜はこの寒さ厳しい雪の中で可憐な花を咲かせています。
毎年10月ごろから咲きだしますが、一度には咲きません。少しづつ蕾が膨らみだしてちらっちらっと小さな花をさかせ、ほのぼのとした気持ちになります。
しかも4月ごろまで 咲いているのです。 今回この桜のことをブログに載せようと名前を調べました。
桜っていろんな名前があるんですね!なかでも京都の桜は、いろいろ変った名前が付いているそうです。 吉野桜を始め、緋寒桜 彼岸桜 牡丹桜 四季桜等々…
いろいろな桜の解説を読んで ああ! これこれ!と思っても、写真を見てちよっと違うな~・・・の繰り返しで、種類の多さにへきへきくたくたです。
結局 はっきりした名前は判らず 小彼岸桜かな~10月桜かな?なんてあやふやな結論に至りました。すみません。
降りしきる雪の中キレイに咲いた桜の写真の載せておくので許してくださいまし。
私には6人の孫がありますが、その中に寧桜(ねお)という女の子がいます。両親はその10月生まれの子なので、10月に咲く桜の苗を探したのだそうです。
毎年厳しい真冬に、かわいい花を咲かせてくれてみんなの心を和ませてくれます。 孫達もこの花のように、どんなに険しい道でも負けずに乗り越える、また誰にでも暖かく元気を分けられる人間になって欲しいと思っています。やはり世の中で大切なものは、相手を思いられる自分と同じように人にも優しくなれることが一番だとババは心から願っているのです。