今日は天気も良好っ! 「畑日和だ~」とご利用者様とデイの裏庭(夢ファーム)に大根の間引きに出かけました。
大根はすくすくと育っているようですが…4畝(ウネ)ある中の1畝が、なぁっなんと・・青虫に葉を食べられてしまっている!(*_*)トホホ➘と思いながら、間引きをし始めました。
間引いた大根の葉を処分しようとしたところ、ご利用者様から「ちょっと待った!漬物にしたら美味しいのに」とアドバイスをもらいました。
早速、他のご利用者様に相談すると「よしよし分かった!」と、あれまぁ(>_<)手際よく料理してくださいました。
さすが、食材を無駄なく使う昔ながらの知恵だと勉強させていただきました。
その間引き菜の漬物は、その日の昼食に出させていただきました。ご利用者様からは「おっ!大根の葉の漬物か」との声が!美味しく召し上がっていただけたと思います。
10月に入りまだまだ暑い日が続いておりますが…朝晩はだいぶ秋らしくなってきましたね。
皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか? 読書の秋・スポーツの秋・芸術の秋…色々ありますが
…やっぱり、食欲の秋ですよね~!!
と、言うことで今回は久美デイの10月行事についてご紹介したいと思います。
今年も例年通り、10月22日(火)23日(水)に『松茸フェア』と題しまして、松茸をふんだんに使った食事(松茸ごはん・松茸の茶碗蒸し・松茸のお吸い物)を提供しようと思っています!
また10月22日(火)には久美デイの畑“夢ファーム”で今秋収穫した美味しい美味しいさつまいもを使ったおやつ“さつまいも入りクリームチーズケーキ”を作って皆さんに召し上がって頂こうと思っています。
さらには、10月21日(月)にはすき焼きをします!とっても柔らか~い100g???円のお肉をた~っぷり使い、みなさんの目の前で調理し熱々を召し上がって頂こうと思っています。「お肉はあまり…」と言われる方も、目の前で出来上がったすき焼きを見るとついつい箸が運ばれるようで…いつも大好評です。
元気の源はまず『しっかりと食べること』だと思います。食を通じて季節を感じつつ心も身体も元気になって頂ければと思います(^o^)ノ”
みなさま、こんにちは(^^) 朝晩すかっり寒くなり秋本番ですね。
9月は祝日が2回ありますよね~。 ひとつは秋分の日、もうひとつは敬老の日。 久美浜デイサービスセンターでは、敬老の日にちなんで13日~19日まで敬老週間という事で、長寿をお祝いし楽しいひと時を過ごしていただけるようにといろいろと催し物を行いました。 楽しいことが大好きな職員による出し物や運動会そして歌謡ショー・コスモスの会の皆様による新舞踊の披露など…盛りだくさんの内容でした。普段見ることがない職員のおもしろい格好や衣装などを見て大笑いした後は運動会で真剣な顔になり、歌謡ショーでは一緒に歌い和やかな雰囲気になったり、新舞踏では綺麗な踊りにうっとりしたり…ご利用者の皆様にいろいろと楽しんでいただけたかと思います。 みなさんの笑顔と笑い声に包まれた賑やかな敬老週間になりました。また来年も賑やかな敬老週間にしましょうね(*^_^*)
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久美浜デイサービスセンターでは、毎週1回『体感教室』を行っています。
『体感教室』って何?ってですか?
『体感教室』とは、
介助する側の知識や技術を向上させるだけでなく、
介助される側が、どう感じたり・どう思ったりしているかを理解するために
介助する練習ではなく、される側を『体感』する、そんな教室です。久美デイでは平成24年の春から行っています。
今日はこんなことを感じやっこしました!
1-①ベッドを急に起こされたらどう感じるか?
②ベッドを起こされたまま放っておかれたらどう感じるか?
③その姿勢(ベッドを起こされた状態)で除圧してもらえたらどう感じるか?
素手でされるのとグローブを使ってされるのと…違いはあるか?
2-①ベッドを急に倒されたらどう感じるか?
どれくらい倒したら真っすぐになったと感じるか?
それよりも倒されたらどう感じるか?
②ベッドを真っ直ぐに戻されてもその姿勢(ベッドが真っすぐに戻った状態)で放っておかれたらどう感じるか?
③その姿勢で除圧してもらえたらどう感じるか?
素手とグローブの感じ方の違い
3 一部始終を大勢に見られていてどう感じたか?
で、どう感じたかですが、
1-①では、
「何も言われないで突然上げられたらビックリした」
「ズボンがくい込んで気持ち悪い、痛い」
「背中が気持ち悪い」
「後頭部の髪がグチャグチャになる」
②では
「苦しい(姿勢、お腹が)」
「前に倒れそうな感じになる」
③では
「手を通してもらうだけで引っ張れていたところが楽になった」
「手でされると無理やりな感じだけど、グローブを使ったらスゴく楽、気持ちいい」
2-①では
「苦しかった姿勢(お腹)が楽になると同時にどこまで下がるだろうと不安」
「これで真っ直ぐだと思っていたけど全然真っ直ぐじゃない。」
(写真手前で手を上げている職員。写真ではわかりにくいと思いますがあと15°くらい下げないと真っすぐにならない。)
(その角度から更に下げると)「頭の方が下がっていってベッドから落ちてしまいそう」
②では
「頭の方に引っ張られている感じ」
「背中の方が気持ち悪い」
③では
「背中やお尻や足が楽になった」
「グローブでしてもらうと気持ちいい」
3では
「恥ずかしいっ!」
「いやっ!」
…といろいろ感じることが出来たようでした。
この感じたことを、いつもご利用者の方々は感じているということなので、
どうしたら、その不安や痛みを感じさせずに済むか?
どうしたら、体も心も安心して任せてもらえるか?
ということを考えながら、より良い援助が出来るように、みんなで「感じやっこ」を続けて行きたいと思っています。