有線放送
2月の13日(日)の夜、久美浜町の有線放送で久美浜デイサービスセンターの事を紹介させていただきました。久美浜の方々、聴いていただけましたでしょうか?
他町の方や聴いていただけなかった方、原稿を載せますので是非ご覧になってくださいませ。
ちなみに…有線放送って?って思われる方もいらっしゃると思うので…
有線放送とは…限定された区域を対象に、電線で電気通信設備と結んで行う放送。
街頭放送や農村における連絡放送、喫茶店などへの音楽放送などに利用される。(大辞泉)
今日は、久美浜デイサービスセンターで行っている事を少し紹介させていただこうと思います。
まず1つ目は、地域支援事業についてです。
地域支援事業とは、要介護認定が“非該当”の人を対象とする介護予防サービスです。いろいろなサービスがある中から、当デイサービスセンターでは、元気な高齢者の方々に対して運動指導をする〝いきいき運動倶楽部”と、少し元気がなくなったり転倒の不安がある方々に対して運動指導をする〝だっちゃ倶楽部”という2つの教室を今年も市から委託を受けて実施しています。〝いきいき運動倶楽部”と〝だっちゃ倶楽部”の第1回目はすでに終了しましたが、〝だっちゃ倶楽部”の第2回目を現在実施中です。
どんな事をしているかですが、市が推進している〝おたっしゃ体操”や日頃デイサービスセンターでも行っている運動を強度や回数を変えて行ったり、ボールやお手玉などを使って遊びの要素を取り入れた運動などを行っています。『心が動けば体も動く』をモットーに楽しく元気に実施しています。今までの教室での成果は、多くの方が教室参加前より参加後の体力測定の数値が向上しましたし、参加された方からは「体の調子が良くなった」「歩行に自信が持てるようになった」「体だけでなく心まで軽くなった気がする」などと言った感想をいただいています。週1回で約3ヶ月のプログラムなんですが、「3ヶ月も続けれるかな?」と言われていた方でも「あっという間に終わってしまった。もっと続けたい」と言ってくださいます。
地域の方々の『元気で長生きする』という事に対してのお手伝いが少しでも出来るよう今後も継続していきたいと思います。
2つ目は、久美浜病院へのデイサービス専用の掲示板設置についてです。
デイサービスセンターでは、日頃ご利用者様に趣味活動で塗り絵や貼り絵をしてもらっています。みなさんとても熱心に取り組まれています。今までは出来上がった作品をただ持って帰っていただくだけだったんですが、それではせっかく作ってもなんだかもったいない感じがしていたので、デイサービス内で展示をしたり、デイサービスの月刊誌に投稿したりしていました。より創作意欲の湧くような、地域の方々にも見ていただけるような掲示方法はないかと考えたところ、デイサービスをご利用の方々も地域の方々も行かれる病院に掲示させてもらえないだろうか?病院には小学校や中学校の絵などの作品を掲示してあるけどその横のほうにでも掲示させてもらえないだろうか?と思いに至りました。そこで久美浜病院にお願いに伺ったところ、私たちの思いにご賛同してくださり掲示していただけることとなりました。しかも、当デイサービスセンター専用の掲示板を設置させていただけることにもなりました。2月半ばに掲示板を設置して、塗り絵や貼り絵を掲示したり、デイサービスからのお知らせを掲示していきます。 久美浜病院に行かれた際は是非ご覧になってください。
以上で久美浜デイサービスセンターからのお知らせを終わります。