「夏も近づく八十八夜～♪」この歌を聴くと、子どもの頃にリズムに合わせて

手遊びをしたことを思い出します。

立春から数えて、88日目の日を「八十八夜」といいます。

今年は、5月1日でした。

この時期には新茶の茶摘みが盛んになり、特に八十八夜の日に摘み採られる新茶

を飲むと「その一年、無病息災に過ごせる」と言われている縁起物だそうです。

また、縁起物というだけでなく、新茶は苦み渋みが少なく旨味成分がたっぷりと

含まれており、味わいも格別とのことです。

お茶といえば、以前は「茶柱が立った！　いいことあるかも(^^♪ 」なんて、

少し嬉しい気分になった記憶があります。皆さんは、そんな経験はありませんか

!(^^)!

最近は、キャップを開ければいろんな味を楽しめるペットボトルのお茶や、

ついつい手軽に飲めるティーパック等に頼りがちですが、急須で淹れたお茶に

しかない気分を味わうのも楽しいものですね。

先日、お茶の葉の天ぷらを頂きました。新茶の香りとお茶特有の少しほろ苦さが

食をそそり、とても美味しく頂きました。ごちそうさまでした！(*^_^*)

この時期ならではの新茶を楽しみながら、また一年元気に過ごしたいと思います。