猛暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか？
水分をとり生活習慣に注意しながら、元気に夏を乗り切りましょう！！

さて先日の8/2には、久美浜苑納涼祭を開催いたしました。
久美の浜太鼓保存会の方にお世話になり、会場内は一気に盛り上がりました。
職員による、よさこいソーラン節・花笠音頭・炭坑節・久美の浜音頭・AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の踊りも披露しました。
空くじなしの千本引き大会もあり、扇風機や掃除機、たこ焼き機、かき氷機など　豪華商品を狙って、地域の方々に参加していただきました。
子供さん達と利用者の皆さんと一緒に、花火を楽しむこともできました。
納涼祭は、ご家族や地域の方、利用者の皆さんの暖かい拍手と笑顔で、手作り感のある　楽しいひと時を過ごすことができたと思います。
また納涼祭では毎年、厨房職員による屋台を開いています。
職員は朝から仕込みに入り、久美浜苑特製の味付けに腕を振るっています。日々利用者の皆さんに提供している食事にも腕を振るっていますが、食材にもこだわりを持って提供しています。
この食材について、京都府が行っている「たんとおあがり京都府産」への取り組みを紹介します。

京都府では、安心安全な地元産の農産物の利用を通じて、健康的で心豊かな食生活の実現と、京都府内の農地や農業を守り育てていく環境づくりを目指しています。この取り組みの一環として、京都府産農産物の利用や、食文化等の情報発信に積極的に取り組む施設を「たんとおあがり京都府産」施設として認定しています。
久美浜苑も、4月からこの取り組みに参加しています。
主食となる米は、地元の農家で栽培された丹後のコシヒカリを使っています。
野菜も、毎日新鮮な地元の野菜を仕入れています。地元の野菜は安心して食べられますし、特に旬の野菜は味もよく、栄養価も高いです。
お肉も国産にこだわっています。魚は冷凍物を避け、できるだけ生の魚を仕入れるようにし、骨を一本一本抜いて提供しています。
利用者の皆さんに美味しく食べていただけるよう、これからも安心安全な地元産の食材を使って、心を込めた食事作りに努めていきます。

久美浜苑の取り組みについて、紹介をさせていただきました。

7月22日久美浜高校2年生（8名）が、初任者研修で久美浜苑とくまのの里に分かれて半日の研修に来られました。

ご利用者とのふれあいを通じ、高齢者への理解を深め、基本的な介護の体験をしてもらいました。

ご利用者は、日頃若い生徒さんと話す機会がなく、満面の笑顔で楽しんでいました。

久美浜苑とくまのの里での様子です。

「今年も暑くなりそうだ！」ということで、少しでも省エネになればと日よけ用にゴーヤを植えました。
我が家にとって初めて育てるゴーヤは順調に育ち、花を咲かせ実をならせています。
主人は実がなることを大変喜び、毎朝嬉しそうに眺め水をやっています。
初めの目的を忘れ（これは日よけ用です！）意図的に受粉をさせる始末です。
うちの家族は、ゴーヤの料理がそれほど好きではないため、もらってくれる人をさがすのに苦労している私です・・・。