千利休 と 鹿 久美浜居宅介護支援より
2009 年 7 月 10 日
はじめまして 三匹のこぶたの末っ子‘うーちゃん’です。
今年も早、半年がすぎましたが・・・ここで半年を振り返りかえってみたいと思います・・
実は私、今年の初めに二つの目標を立てました。そのひとつが「読書」です。以前から興味はあるもののなかなかできず。子供も大きくなり私自身の時間が持てるようになり今年こそは・・・と意欲満々でスタートしたわけです。しかしスタートはしたものの半年かかって読んだ本は「1冊」。読み始めるとすぐに眠りの世界に入ってしまい・・まあ口ほどにないものです。読みたい本との出会いは難しいものですが・・。今は山本兼一さんの「利休にたずねよ」という本を読んでいます。千利休が切腹をする話から始まりますが、しばらく(また半年かかるかな?)千の利休の世界を楽しみたいと思います。
ところで先日、訪問の途中のこと。時刻は11時頃。集落をはずれ次のお宅に向かう途中、道ばたにとても可愛い子鹿がいるのが目に入りました。思わず車のスピードをゆるめてその鹿を見ようとすると、何か視線を感じ奥の休耕田の方を見渡すと、なんとそこには15頭(思わず数えました)もの牝鹿と子鹿たちがいて、私の方を見ているではありませんか・・・。私はこの光景にまるで奈良公園にでもいるような錯覚を感じ、車を止めて思わず見入ってしまいました。今、人間の生活にいささか迷惑をかける鹿たちですが、あまりにもかわいい鹿達との出会いに感動しながら次のお宅に向かいました。かわいかった~。
投稿者:桃レンジャー | Posted in 居宅便り | No Comments »