むくどり子ども教室 平成21年5月10日 久美浜苑より
【田村地区 むくどり子ども会】平成21年5月10日 日曜日
芋畑の整備が終わった翌日、今度は町内の田村小学校区の土曜クラブの「田村むくどり子ども教室」の皆さん(子ども6名・大人8名)が、「さつま芋の苗植え」に訪問されました。
小学生の皆さんには、昨日ひのきしんの皆様にきれいに整備して頂いた畑に、マルチ(黒いビニールシート)を張り、穴を開けて芋苗を挿して、水やりをして頂きました。
大人の皆様には、ネット張りをして頂きました。これが一番の重労働で、皆さん汗だくになって作業を行っていただきました。
下は昨年の写真なんですが、ご覧のとおり、折角大きく広がった芋ヅルが、鹿に4回も丸裸にされてしまいました。(芋はしっかり収穫できましたが)
その苦い経験を活かし、今年の防獣対策は3メートル!
基礎のパイプを組み立てながら「鹿は助走なしで2メートルくらいは飛び越えるらしいで・・・」と、あるお父さん。
「この高さなら大型の鹿でも飛び越すことはでけへんやろな」と、鹿の話題で盛り上がりながら、完成いたしました。
前日の天理教の皆さまと、この日の「むくどり子ども教室」の皆さま、その後、当直業務の人材センターYさんのご協力により、多分町内で一番完璧な?防獣対策が出来ました。ありがとうございました。
本日撮影した物です。(大きくなったでしょ)
秋には、もう一度「むくどり子ども教室」の皆さんに来て頂き、施設入所の皆さんと収穫を行い、焼き芋大会を行なう事になっています。
沢山の収穫に、入所者の皆さんや子どもたちが喜んでくれる笑顔を楽しみに、大切に育てて行きたいと思っています。