2013 年 3 月 7 日
まけよ蒔け仏の種も彼岸から
幸福への道は六つあると・・六波羅蜜
自分のみではなく、すべての人が平等に救われることを究極の願いとして、実践すべき六つの道があります。
一、奉仕の心をわすれない
二、規律や人との約束を守る
三、花のような柔和な心を持つ
四、今日の務めに精を出し、励む
五、平常心を忘れず、あわてない
六、物事を正しく判断する智慧をもつ
「波羅蜜」は梵語でパーラーミターといい、訳して「彼岸」です。彼岸は悟りの境地を意味し、六波羅蜜は悟りの彼岸をめざすための六つの大事な行いをいいます。
<涅槃図>
2月15日夜半、頭を北に向け、右脇を下にし、顔を西に向いた状態で静に亡くなられました。
お釈迦様の亡くなられたことを「涅槃」といい、この日に行われる法会を「涅槃会」といいます。
涅槃とは、サンスクリット語のニルヴァーナで「吹き消した状態」と訳されています。迷いの闇をはらい去って真実の自己に立ち返り、自分が本来もっている清浄なる心を以って真実の歩みをしてほしい願いがあります。
合 掌
投稿者:緑レンジャー | Posted in
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2013 年 1 月 17 日
私の知り合いの人が、回転する椅子に乗って高いところにある物を取っていたところ、椅子が回りひっくり返って胸を打ち、肋骨が肺に刺さって緊急の手術を受けました。今は、治療を済ませ、自宅に帰って元気に過ごしておられます。その方から話を聞きました。
救急車で病院に搬送され、胸が痛くて仕方がない時に、色々説明してくれるのはいいが、ここに名前を書いてここにハンコを押してという程度の事しか理解できないほど痛かった。早く何とかして欲しいと思い、言われるようにしたが、説明された内容を覚えていない・・・と。本来同意とは、説明を受けてその内容を理解して、それに対して意思表示(署名・捺印)するものであると思います。
皆様は、医行為の同意は、ずっと先のことだと考えていませんか。人間はいつ何があるのかわかりません。いつ交通事故にあうかもわかりません。何らかのことがあって、病院に搬送されて手術等が必要となるような状態は、意思表示ができない状態になっていることもあると思われるからです。頭が働いていても、意思表示ができない状態かもわかりません。これは何も認知症の高齢者に限った問題ではなく、ほとんどの人が自分の問題として考えた方が良いと思います。
今ここで私が個人的に思うことは、私の代わりに家族が同意してくれれば、その判断に従うことで納得できると思います。もしも判断する家族がいなければ「医学上の必要性から考えた最善の措置を行なうこと」が約束されていればと思います。同意が無いからといって、何もされずに時間が経過するのもつらいと思います。
つまり同意を得ることのできない緊急性のある手術等の医療行為については、医学上の必要性から考えた最善の方法を選択するという考え方しかないのかもかもしれません。
但し、医学上の最善と生活上の最善はイコールでは無いと思いますが…。
「最善の方法」この判断も難しすぎますが…。
今の私の考え方はこんな感じですが、もう少し齢をとったら、この考え方も変わるかもわかりません。人の気持ちは難しいものです。
みなさんも一度考えてみてはどうでしょうか。
投稿者:青レンジャー | Posted in
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2012 年 12 月 24 日
「師走」 この時期になるとやっぱり気忙しいですね。主婦にとってはやはり、お正月のための買い物であったり、掃除といったところでしょうか?普段適当にしている私にとっては、やはり、片付けと掃除が気になります。取り合えず、換気扇の掃除と玄関の花はOKですが。
クリスマスバージョンにしてみました。
先日、テレビで「住まいの裏ワザ」という番組があり、何げなく見ているときれいに整理された食器棚が目に入りました。家族の少ない家では、使わない多くの食器を置いておくより、思い切って捨てることも必要だということでした。洋服の場合は、着ないものは捨てようと努力をしていますが、お皿等は捨てることはあまり考えていませんでした。たくさんのものがあることが片付けできない原因だと改めて築き、食器棚を眺めていましたが、結局、思い切った捨て方はできませんでした。 「捨て上手は片付け上手」と言いますが? ・・・
お掃除の裏ワザ、気になる裏ワザを集めてみました。
☆フローリング ・・・ お米のとぎ汁でフローリングの床を拭くと汚れがきれいに落ち、ピカピカになります。とぎ汁の中の「米ぬか」の成分にはワックス効果があるそうです。
☆ストッキングを掃除に活用 ・・・ ほうきにかぶせて掃いたり、なでるだけでほこりが取れてきれいになります。
☆古くなった浴用タオルを有効利用 ・・・ ナイロン素材の浴用タオルはコンロ周辺の壁などの油汚れ掃除にもってこいです。
☆ボールペンのインクがまだたくさん残っているのに、書けないことが多々あります。ボールペンのインクが出ないときは、どうすれば出るようになるのでしょう?
A,ボールペンのインクが出ないときは、熱湯につけたりするといいですよ。インクの出が悪かったり、まだインクが残っているのに書けないボールペンは、火にちょっとかざすか先を熱湯につけるかして温めます。そのあとはすぐ冷水につけ、何度か紙の上をこするようにして書きますと、だんだんインクが出て書けるようになります。
あしからず・・・
投稿者:黄レンジャー | Posted in
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2012 年 11 月 30 日
しいたけ好きの主人が、山から木を伐り出し菌をうって
我が家のしいたけ栽培が始まりました・・・。
一昨年の春、私も手伝って山から木を切だし、しいたけ菌を打ちました。本来しいたけを育てる場所は、日陰で湿度の多いところが良いのでしょうが、簡単に収穫できるために家の 近くで育てたい!獣に食べられると悔しい!!と思い、家の裏にほだ木を並べました。夏は日当たりが良すぎるのでカンランシャで覆い、時には水やりまで行い、大切に大切に育て(もちろん主人が・・)、しいたけが生えてくるのを心待ちにしていました。
初めて生えたときは感動も大きく、炭火で焼いたり、バターや塩焼きで食べたり、もちろん干ししいたけにもして、自家製しいたけを味わいました。
2年目になると、山の中で栽培したものに比べると、少し味が落ちるのかな~なんて思ったりして。今年の秋はすっかり忘れかけていましたが、ふとみるとなんとなんと、巨大しいたけが生えているのを発見しました。食べ頃はとっくに過ぎてしまっていますが、お化けしいたけにびっくり。思わず記念に写真を撮りました!(^^)!
投稿者:桃レンジャー | Posted in
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2012 年 10 月 30 日
夏の終わり、学生時代の友人4人で30年ぶりに旅行をしました。わりと自由がきく友人たちが私の都合に合わせてくれ、金曜日の夜に浜詰に集合し、天の橋立で2日目の夜を過ごしました。みんな変わらず昔のままで、夜中まで楽しい時間を過ごしました。
3日目には成相寺に参拝しました(お恥ずかしいことに私は初体験でした)。天の橋立を望む成相山の中腹にあり、西国二十八番札所のお寺です。「願い事が成りあう寺」として有名なのだそうです。
このお寺には、江戸時代の伝統的彫刻職人である左甚五郎作とされる「真向の龍」があります。思っていたよりも小さいものでしたが、こちらを見つめる龍を見ながらゆっくり左右に動くと、龍の目がこちらを追いかけて見つめてきます。正面を向いているものは珍しく、美しく彫り上げられたとても迫力ある彫り物でした。
「しゃくなげの名所」としても知られていますが、残念ながら時期が過ぎており花を楽しむことはできませんでした。
最後にもう一つ、ぜひ皆さんに紹介したい情報があります。
お寺の駐車場からさらに車で10分ほど登ったところ、成相山の頂上近くにパノラマ展望所があります。「パノラマ展望台」という名前に惹かれ、全員一致で登り始めたまでは良かったのですが、大変な急坂で崖からの転落の危険も感じるような曲がりくねった大変な急坂で、運転手の私は少し緊張気味で登らなければなりませんでした。
やっとたどり着いた展望台からの景色を目にして、感歎のため息が漏れました。それは他の3人も一緒だったと思います。停車するやいなや全員が年甲斐もなく、車外に飛び出してしまいましたから・・・。
傘松公園よりもずっと高いその展望台からの眺めの素晴らしいこと!その名の通り今まで見たことのないような感動的なパノラマ風景でした。
うまく撮れていませんが、写真で紹介します。ただし、実際に見た感動は、この写真からは得られないことを付け加えておきます。
投稿者:赤レンジャー | Posted in
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2012 年 9 月 11 日
9月に入っても、まだまだ日差しがギラギラと・・・残暑
少しずつ季節は移り、蝉の声からこおろぎの声・・・夜長
一心に虫は啼くのみ日が炎えて
地方に受け継がれる伝承・文化財は、先人達の思いや願いが時代を越えて現在の私たちに何かを感じさせてくれるように思います。
歴史にふれたり懐古することは、時代の情熱を感じたり、またこころ穏やかにもしてくれます。
<大江山の鬼退治伝説>
京都府福知山市、宮津市、加悦町、大江町にまたがって美しい稜線をもった山が標高833メートルの大江山です。
大江山山中の鬼の岩屋 酒呑童子の屋敷跡
美女の洗濯岩 衣掛けの松・・・鬼退治伝説の遺跡
「鬼退治屏風」六曲一双の第三扇
鎧兜姿になった源頼光らが三神の助けを得て酒呑童子の寝屋を襲う場面
うしとらに大江の山を見立てつつ鬼賊退治を祈りしとなむ
投稿者:緑レンジャー | Posted in
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2012 年 8 月 10 日
私は、以前京丹後市佐濃デイサービスセンターで勤務をしており、今年4月より新しくオープンした「くまのの里」の中にできた、久美浜居宅介護支援事業所に異動になりました。居宅介護支援事業所職員の青レンジャーとして、日々精進しています。48歳うお座のちょっとおちゃめなA型です。
今月ブログ担当ということで、いろいろ書くことを考えてみました。前回は佐濃デイの時に『「死」について考えてみました』という、重い記事を書きましたので、今回は、ちょっと楽しいことを書きたいと思います。
私には、もうすぐ6歳になる娘がいます。約2年前の娘との会話、結構楽しかったので書かせていただきます。
娘「お父さん。絵をかいてあげるわ。」
私「そうか、たのむわ。かっこうよく書いてね。」
娘、頭から順番に絵を書く。
娘「お父さん。頭は、何色がええ。」
私「あんまり黒々してないけど、黒でええわ。」
私は丸刈りなので、色が難しい。
娘「頭は、自分のがええか?人のがええか?」
私、なんという質問だと思いながらも律儀に回答する。
私「えっ・・・。どっちか言ったら人のがええけど、でも似顔絵だったら自分のがええ。」
娘「顔は何色がええ。」
私「まあ、肌色がええかな。」
娘「顔は、自分のがええか?、人のがええか?」
私「芸能人みたいだったら、人のがええけど・・・。でも似顔絵だったら、自分のでええ。」
今の調子で、同じパターンの質問が、上から順番に攻めてこられた。
顔⇒腕⇒胸⇒おなか
いよいよくるか、緊張感。次に聞かれたらどう答えよう。たぶん次は・・・・・・。
私は考えた。色を聞かれたらどう答えようか? 子供相手にリアルな色を言うのもおかしいし・・・。自分のがええか人のがええかと聞かれたら、自分のと言うべきかどうか・・・。私の頭の中だけで、緊張感がただよう。
娘「○○○書いといたわ。パンツも履かせておいたわ。」
私「・・・・・・。質問なしでスルーか・・・・・。」
あの緊張感。そしてその後の脱力感。なかなか経験できないものです。
娘は、今でもたくさん絵を書きますが、私の絵はあまり書いてくれなくなりました。最近は、わけのわからない絵を広告の裏に書いて、「これお守りだよ・・」と言って渡してくれます。ついついそれが捨てられなくなり、大量にたまりつつあります。今それをどうしようか悩んでいます。
投稿者:青レンジャー | Posted in
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2012 年 7 月 10 日
プランターのミディトマトが色づきました。実は今までに何度か収穫済み。
今年のトマトはとても甘くてフルーティで何個でも食べられそう!
我が家ではトマトは夏のガーデニングにはかかせません。食べるのが目的ですが・・・
昔はトマトと言えば、生で食べることしか知らず、塩を振るか子供の
ころにはウスターソースをつけて食べていました。最近では煮込み
料理やスープ、トマト鍋やすき焼き、ラーメンなどいろいろなトマト
料理がありますが・・・
私もトマトが入った、最近よくつくる料理があります。
それではレシピを・・・
材料(トマト、ズッキーニ、セロリ、ベビーホタテ、ニンニク適量 )
オリーブオイルでニンニクを炒め、香りが出たら 食べやすくきった他の材料をさっと炒め、ブイヨンと塩コショウで味付けてできあがり。
すぐ食べてもおいしい けれど、冷やして食べるとズッキーニの歯ごたえもあり、とってもイタリアーノ。
トマトの効果ってすごい!!
今年はダイエットに効果があると話題になり、スーパーのトマトが売り切れたとか?
【トマトに多く含まれるリコピンは、緑黄色野菜(ニンジンなど)に含まれるベータカロチンの仲間で、その抗酸化作用はベータカロチンの2倍の働きがあると言われています。抗酸化作用とは、ガンや動脈硬化など、様々な生活習慣病の原因となる活性酸素を消去するはたらきのことを言います。活性酸素が体内で増加すると、細胞膜やDNAを傷つけ、ガン細胞ができたり、動脈硬化などの怖い生活習慣病のきっかけになってしまいます。しかし、リコピンの抗酸化作用は、活性酸素を消し去り、発ガン抑制や心臓病などの予防効果を発揮するのです。】
糖尿病にはいいと以前から聞いていましたが、改めてトマトを見直しました。トマトのおいしい時期、美容と健康にたくさん食べましょう!!
何か、トマト農家の宣伝みたいになってしまいましたが・・・
投稿者:黄レンジャー | Posted in
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2012 年 6 月 15 日
O様宅を訪問させていただくと、その日はご主人と自宅の隣の畑におられました。
しばらくお話をしていると隣の畑の一角に見たことのない植物が私の目に留まりました。
「あれはなんでしょうか?」と尋ねると、「ズッキーニらしいで!」とご主人。
「ズッキーニ!!」
きゅうりやゴーヤのようにつるのようになってできるものだと勝手に思い込んでいた私には目からうろこ!! (*_*)
近くに行ってよく見てみると、みごとな葉っぱや茎、なんとも面白い実のなりかたにただ驚くばかり。
育て方がいいのでしょう、写真の通りとても勢いよく元気に育っています。
職場に戻りさっそくみんなに報告をしました。!(^^)!
今年の夏はズッキーニ料理に挑戦したいものです。
<カボチャの苗と思って購入されたことに納得です>
ズッキーニはウリ科カボチャ属の一年生の果菜。果実の外見はキュウリに似ているが、カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。原産地は明確に特定されていない。メキシコの巨大カボチャが祖先種であると考えられている。ヨーロッパには植民活動により16世紀頃持ち込まれたが、本格的に普及が開始したのは20世紀に入ってからであった。イギリスでは1930年代に入っても料理の書物にあまり名前が挙げられることはなく、イギリスの料理研究家、エリザベス・デイビットが紹介したことによって1950年代から1960年代にかけてようやく料理の素材として人気を博すようになった。
●ズッキーニの食べ方
ズッキーニは歯ごたえがなすに似ていて、油と相性のよい食材。油で炒めたり揚げたりすることで、香りが出て美味しくなります。煮込み料理にする場合でも、先に軽く油で炒めてから煮込むとよい。
●ズッキーニの栄養
ズッキーニはカロリーが低く、ダイエットにはオススメの食材です。
投稿者:桃レンジャー | Posted in
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2012 年 5 月 2 日
地域の皆様におかれましては、日頃より当事業所の運営にご理解、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
住み慣れた地域の中で安心して自分らしい生活を続けたい・・・。
そんなお気持ちを大切にしたいと思っています。
私たちは、介護していらっしゃるご家族様への支援も大切だと考えています。無理のない充実した在宅介護の実現を目指します。
当事業所では介護サービスを利用される方だけでなく、月に1度高齢者宅を訪問する「見守り活動」や、地域に出向いて行う「出前サロン」の取りまとめをしています。「介護よろず相談所」や「認知症サポーター養成講座」も引き続き行なっています。
ケアマネジャーが5名体制となった新生「久美浜居宅介護支援事業所」は、「年をとっても安心して暮らせる地域つくり」を目指して、地域の皆様と共にがんばっていきたいと思っています!これからもよろしくお願いいたします!
投稿者:赤レンジャー | Tags:
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