敬老お祝い膳
朝夕は肌寒く感じ、秋も深まってきました。秋といえば食欲の秋!10月に入り、栗やさつま芋、柿に梨と秋の味覚をいろいろと取り入れた食事を提供しています。
さて、先月9月の敬老週間では、調理職員が腕を振るって、2日間敬老お祝い膳をご用意しました。
メニューの紹介をします。
1日目は、左上が「鯛の塩焼き」、左下が「炊き合わせ」、右上が果物の「ぶどうと梨のコンポート」、右下が「黒豆煮と白和え」です。ご飯は、久美浜産の栗と小豆を使用した「小豆ご飯」、汁は「呉汁」(すりつぶした大豆が入っている白味噌仕立てのお味噌汁)です。
続いて2日目は、左上が「お刺身」、左下が「炊き合わせ」、右上がめでたい紅白をイメージした「りんごのワイン煮と梨のコンポート」、右下は「酢ずいきとごま和え」です。ご飯は、久美浜産の黒豆を使用した「萩ご飯」、汁は「松茸風お吸い物」です。
両日ともに、「おいしいわ~」、「ごっつおぅだわ」など満足して頂けた様子で、私たちも嬉しくなりましたし、これからも利用者様が笑顔になるようなおいしい食事を作ろうと改めて心に思いました。
今回は、このお祝い膳に間に合うように新しい小鉢を購入しました。普段の食事でも使えて、なおかつ松花堂弁当にも使える大きさの器を探しました。その小鉢は、左下の和え物などが入っている若草色の楕円形をしている小鉢です。たくさんの職員の意見を参考にしながら、迷いに迷って最終的には第一印象でこれいいな!と思った器にしました。今では、お気に入りでよく使用しています。来年はどんな食器を購入しようかな~と今からワクワクしています♪