青梅のシロップ作り
2018 年 7 月 25 日
佐濃デイサービスセンターでは梅シロップ作りが毎年の恒例行事となっています。
6月初旬、あるご利用者様から「今年もデイで梅を漬けるんか?漬けるなら家で採れた梅を使いなるか?」との嬉しいお申し出を頂き、ご自宅で栽培された大きな青梅を沢山頂きました。
昨年までは梅の実と砂糖を交互にビンに入れ、冷暗所でねかせるという工程で作っていたのですが、今年は新しいレシピで作ってみました。
洗って、へたを取った梅を24時間以上、冷凍庫で凍らせます。
その後、カチカチに凍った梅とグラニュー糖を交互にビンに入れて密閉するという方法です。
梅の実を冷凍することで梅の組織が壊れてエキスが出やすくなるそうで、ガス抜きや灰汁取りも全く必要ないほど、簡単できれいな色のシロップが短期間で出来上がりました。
出来上がったシロップで作ったジュースは、ほんのり甘酸っぱく、暑い時期にぴったりの飲み物だと利用者様に大好評でした。
シロップ漬けの梅も再利用して梅ジャムを作りました。デイでの利用者様のおやつに大活躍しています。
8月には梅ジャムで作ったソースをアイスクリームにかけて利用者様に召し上がって頂く予定です。
「うめぇー!(梅)」と喜んで下さる顔が目に浮かびます(^o^)
投稿者:kabosu | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »