『5月☆母の日行事』
5月の第2日曜日は母の日でした。
世界中で「母の日」はありますが、日にちは色々あるそうです。
日本の母の日は、昭和の初めは5月ではなく、3月だったそうです。
1931年(昭和6年)に「大日本連合婦人会」を結成したのを機に、皇后(香淳皇后)の誕生日である「3月6日」を、『母の日』としました。
その後、1931年(昭和12年)に、5月8日に「母の日大会」という会が開催されたこともあり、1949年(昭和24年)には、アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになったそうです。
佐濃デイサービスセンターでは、5月の1ヶ月間を「母の日月間」としました。
その期間中に、女性利用者様限定で、女性職員による『ハンドマッサージ』と『ネイルケア』を行いました。
ハンドマッサージには、
◎皮膚に潤いが生まれ、老廃物を促す
◎肌が健康になることで、病気からの抵抗力を高める
◎関節の動きが良くなり、こわばりを改善する
◎血行が良くなり、加齢による拘縮改善に効果がある
◎副交感神経を刺激し、リラックスした状態に導く
◎幸福感を感じるホルモンの分泌を促す
などなど、たくさんの効果があります。
また、日常、誰かの温かい手に包まれる場面はなかなか無い方には、
「自分の存在を受け入れて貰った」という自己肯定感が高まり、認知症の症状が落ち着くこともあるそうです。
また、母の日月間の中で6日(火)から8日(木)までの3日間、おやつに『おたのしみプレート』を召し上がって頂きました。
お好きな飲み物と一緒に・・・
私もいつもは照れくさくてなかなかいえませんが、年に1度のこの日だけは、毎年素直に言えていると思います。
“お母さん、毎日お疲れ様。いつもありがとう。”