節分行事
2014 年 2 月 10 日
2月3日は節分でしたね。
丹後では、前日までの天気が暖かかろうが節分には雪がいつも降るんですが、今年は暖かく福を迎えるには丁度いい日でした。
節分は1年に4回あるとされています。節分とは季節を分ける日の事で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日が節分です。
さて、佐濃デイでも利用者様に、昔の風習や季節感を感じて頂こうと餅つきを企画しました。(´艸`*)
石臼に蒸したもち米を入れ杵でつく…ここまでは普通の餅つきだと思いますが、当法人の餅つきはちょっと違うんです。
7~8分つきした餅に蒸したさつま芋を入れます。さつま芋を入れることによって冷めても餅が固くなりにくくなります。
つきたてのお餅は、きな粉・アンコ・大根おろし醤油の3種類の味で昼食時に召し上がって頂きました。
みなさん、「美味しいっ」と、喜んでくださいました! 餅つきは準備から片付け、喉に詰めないかと何かと大変ですが、こうして喜んでいただけるとガンバって良かったと思えます。
午後からは、ご利用者の方々と一緒に豆まきをしました。
旧暦では、立春が1年の始まりと言われていたので豆まきはその前日の1年の最後の日に厄払いする行事なんだそうです。この日ばかりは、鬼になった職員めがけて容赦なく、豆を投げて1年の厄払いをされていました。
まだまだ、寒暖差の激しい季節ですが、皆様、体調にはくれぐれもお気をつけて下さいね (#^.^#)
投稿者:wakaba | Posted in 出来事 | No Comments »