☆お父さん・お母さん授業☆
2013 年 10 月 22 日
娘の通っている小学校では、年に1回この時期に担任の先生に変わり、保護者が先生になり、その授業を参観するという日があります。
今年、3年生では 『地震について』 地域の消防団に入団されているお父さんの授業がありました。
『地震』 が起こってからどうするべきか。
『地震』 によっての被害はどのような事があるか。
2年前の『東日本大震災』 での津波の被害。
昭和2年に起こった 『丹後大震災』 についての話がありました。
『丹後大震災』 は夕食時に起きたという事もあり、火災での被害が大きかったという事から、消防団の3名のお父さんを中心に『放水体験』をさせて頂きました。
学校の廊下に設置されてる消火栓から30Mもあるホースを伸ばし放水!!!!!
(学校の地下に水を溜めるプールはあり、そこの水を使用するらしい。)
消火器の使い方も教わり、1人1人、それぞれ体験させて貰いました。
何メートルも先にある的を、水だけの力で倒せるほどの凄い勢いで出てくる水。
実際に、消火器やホースを使って、消火活動を行うくらいの火災が起きた時の火の勢いも、水のすごさから想像できたと思います。
子供たちもなかなか出来ないような貴重な体験が出来たと思います。
投稿者:93motto | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »