閉校にあたり思うこと
2013 年 1 月 29 日
もうすぐ2月。学校再配置に伴い、平成25年4月から高龍中学校と久美浜中学校が統合し、新生「久美浜中学校」となるため、高龍中学校は3月末に閉校を迎えます。
現在、長男が高龍中学校にお世話になっておりますが、春からはバスで久美浜に通うことになります。
デイサービスの送迎中に、自転車通学の生徒や部活動で校舎の外周を走っている生徒に出会いますが、その光景をみることも残り少ないと思うと、寂しさを感じます。
送迎の車中でも閉校の話題があがると、「子供や孫が世話になった。あの頃は子どもの人数も多くて賑やかやった。」「昔は冬季の宿舎があって・・・」など、利用者様から色んな話を聞かせていただくことも多くあります。
昔から、この地域で生活してこられた利用者様にとっても、高龍中学校の閉校は一抹の寂しさがあると思います。
今後、高龍中学校は改修され、佐濃、川上、海部の三つの小学校が統合し、26年4月に高龍小学校として生まれ変わります。
改めて、利用者様は中学校の長い歴史を見てこられたんだなぁ・・・。と感じます。
私も、高龍中学校をしっかり目に焼き付けておこうと思っています。
数10年先に「高龍小学校は元々は中学校やった。うちの子も通っとったんや。」と話している私の姿があるかもしれません(*^_^*)
投稿者:kabosu | Posted in スタッフのつぶやき | No Comments »