2014 年 4 月 29 日
シーズンから少しズレてしまいますが、花粉症について思うことがあります。
花粉症というのは「花粉病」という名前ではないので、病気ではないと思っている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
「花粉症」の「症」は「症候群」の「症」です。
原因は同じだけど、いろいろなところに、いろいろな症状が出る病気の「様子」のことを言うそうです。一般的には花粉症と呼ばれているが、医学的には「季節性アレルギー性鼻炎」に分類されています。
また、誰でもかかる可能性があるそうです。
前置きはこれくらいにしておいて、私は3年程前に花粉症デビューしました。
現在も薬を服用せざる得ないのですが、皆さんの中にもよく知っておられる方もあると思いますが、半端なく眠気がきます。この状態が、かれこれ1か月以上になります。
TVなどで「鼻うがい」がよいという情報もあり、何でもやってみようという思いで試みてみました。まぁー何ともかんとも、荒療法。(自宅では難しいのだと思います。)
結局、薬と時期が去るのを待ちます。
今後、もっと画期的な治療薬が出回ることを期待しています。
しかし、デイサービスの利用者様は、花粉症で調子が悪とか花粉症で・・・とおっしゃる方はおられません。
長年頑張ってこられた利用者様達は、私たちの体のつくりと違って、環境や生活の変化にも強い!ということは、確かです。
投稿者:kimune- | Posted in
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2014 年 4 月 15 日
こんにちは。
春らしい陽気が続き、桜が満開を迎えました。散り始めている桜もあり少し寂しい感じもしますが、今は桃の花や水仙、パンジーなどの色とりどりの花が庭先や町を彩っています
この春、我が家では、子供たちがそれぞれの節目を迎え、喜びに溢れた季節となりました。進学する為、家を離れた息子、高校生となった娘、そして長女の出産!どれもこれも嬉しくあり忙しくもあって、慌ただしい時間が過ぎました。嬉しさばかりではなく、ちょっぴり寂しい気持ちになった息子の旅立ち。その新しい地に息子を送り、その別れ際、涙が出そうになるのを我慢し、車に乗り込むと堪えていた涙が溢れ出し、泣きながら車を運転しました。息子と過ごした思い出がバーっと頭を駆け巡り、わーわーと泣いていると携帯電話の着信音が鳴るので息子からかな?なんて思いながら車を停めて電話にかかると『学校に持って行く雑巾がいるー』と娘から・・・・。現実に引き戻された感じで涙も止まっちゃいました。(笑)みんな、こうやって親離れ子離れをしていくんだなぁと、ひしひしと感じながら帰ってきました。
息子への気がかりが1つあって、それはコミュニケーション能力についてです。息子は、友達はいましたが、コミュニケーションをとることが下手くそだったり苦手だったりして高校の先生も気にして下さっていました。そんな子が知らない土地で新しい出会いを受け入れて生活が出来るのかな?なんて心配が尽きません。
そして、大企業が欲しがる人材とはコミュニケーション能力が優れている人だとよく耳にします。大企業だけではなく、どこの会社、仕事でも必要とされる能力だと思います。
そこで、コミュニケーション能力が高い人の特徴を調べてみました。
*コミュニケーションの基本は、なんでもない会話が出来ること。
*相手と会話のキャッチボールが違和感なく出来るかどうか。
*相手の話題に興味を示し、相手の話題を理解する。
*気遣いなどが上手い。
*常に笑顔をキープしている。
何気ない内容のようですが、すごく難しいことばかりです。息子も今、必死に沢山の仲間に溶け込められるよう頑張っているようです。これがきっかけとなって自分を見つめ直し、少しでも息子が人生を楽しく生きて行くコツを掴んでもらえたらと思います。私も決してコミュニケーション能力が優れているわけではありません。この特徴に少しでも近づけられるように向上したいと思いますし、職場でも同じことがいえます。職員間でのコミュニケーションは、伝達、業務を遂行する上で重要な部分となります。そして他者を思いやることがコミュニケーションの基礎だと思いますので、利用者様に対して、また、職員間での思いやりを忘れずコミュニケーション能力を高めて、より良い職場環境に繋げて頑張りたいと思います。
投稿者:conny | Posted in
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2014 年 4 月 4 日
だんだんと寒さも和らぎ、春らしくなりました。
春と言えば、卒業、入学です。別れもあれば、新たな出会いもあります。
私事ですが、先日、母校である小学校が4月から統合される事に伴い、閉校となりました。ちょうど1年前、長男がその母校の最後の入学生となりました。
何年かぶりに校舎の中へ入り、1年間、行事や参観などを通じて、我が子の成長と共に、昔の自分も思い出しながら、母校のなつかしい心地よさを感じました。
1週間前に行われた閉校式には残念ながら参加できませんでしたが、後日、他の保護者と話す機会があり、なくなってしまう寂しさを感じました。
ふと思い出したのが、佐濃デイサービスセンターがある場所も小学校があった地だという事です。デイのご利用者の中にも「昔はここへ来たんだでえ」とか「なつかしいわあ」という声をよく耳にします。地域の昔馴染みの場所という事が、更に佐濃デイへの親しみにもつながっているのでないかなあと思います。
小学校のあった当時は知りませんが、いずれ私の母校の跡地も同じように多くの方の思い出の地になるのかもしれません。そう思うと地域の方にとっても、その場を改めて訪れる方にとってもいつまでも大切にしておきたい場所だと思います。
母校の閉校を機にふとそんな事が頭に浮かびました。
佐濃デイサービスセンターを訪れる方にとって、初めてであったとしても、何十年ぶりであったとしても、地元の方であっても、いつまでも居心地の良い場所であるよう、また訪れたいと思ってもらえるように、一職員としても、今以上に大切な場所にしたいと思います。
投稿者:oku-cyan | Posted in
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