月が出た出た~ 月が出た~ ヨイヨイ♪
8月10日~12日の3日間、夏祭り行事を開催しました。当センターでは3大行事と言われるほど大きな行事の一つなので、行事委員も気合を入れて企画しました。
センター内にはやぐらを組み立ててちょうちんを飾り、職員は浴衣や甚平、ハッピを着て雰囲気を盛り上げました。ご利用者様も甚平を持参されて着替えてくださり、それがまたよくお似合いでステキでした。
盆踊りから始まり、今回の目玉であるスイカ割り!!
そこからは射的や千本引き、模擬店など自由に過ごしていただきました。
スイカ割りは初めての企画だったので、ドキドキワクワクo(^o^)o
割ったスイカを皆さんに振る舞う予定だったので、お願いだから上手に割って・・・と心で願いながら。ご利用者様に指示をしていただき、職員が目隠ししてスイカを割りました。「右、右」、「もっと左、左」、「そこで真っ直ぐ」など熱の入った指示が飛びかいました。が、しかしスイカには命中せず、しまいにはご利用者様が職員を誘導してくださり・・・。ちょっと格好悪いですね(^-^;)
射的では鬼の的を睨むように狙っておられ、その顔つきは射撃の選手、もしくは猟師のようでした。私もしてみましたが案外難しいもので、なかなかあたりませんでした・・・トホホ。
千本引きでは、景品を狙ってどの紐にしようかと悩んだり、当たった景品に「こんなええもんをもらって」と喜んでくださったりと、楽しんでいただけた様子でした。
模擬店ではベビーカステラとジュース、そしてスイカ割りで割ったスイカを用意しました。皆さんが盆踊りをしている最中、食堂の片隅で甘~い匂いを漂わせながら、必死になって焼いていました。見た目は悪かったのですが、味はバッチリ。初日は散々な形のベビーカステラでしたが、3日目にはベビーカステラ職人になれました(^o^)v ご利用者様にも「これで商売したら?!」と言われましたよ。嬉しいような、悲しいような・・・。
この3日間はご家族様や地域の方々もお越しくださり、一緒になって楽しみました。たくさんの笑顔とたくさんの笑い声がセンターを賑やかにしてくれました。ご利用者様同士の交流もたくさんあったようで、椅子に座ってのんびりと話をされたり、普段見られない2ショットなども見られました。
皆さんにとっても、私たち職員にとっても、楽しい夏の思い出となったことと思います(^-^)