祝・敬老の日
佐濃デイサービスセンターでは、多年にわたり社会につくしてこられた皆様を敬愛し、長寿を祝う祭典、敬老行事が9月21日から3日間行なわれました。今回はその敬老行事で行なわれた催しを紹介します。
1日目は職員によるジャズダンスショーと浦島太鼓でした。
元宝塚スターだったジャズダンスの先生の振り付けを懸命に覚え、仕事終了後、何日も練習を重ね、この日を向かえました。派手な格好と、ちょっとセクシーな動きに戸惑いながら・・・・・・大きな拍手をいただきました。
浦島太鼓はシルバーウィークということもあり、かわいらしい太鼓の達人も来ていただき、盛り上がりました。和太鼓の音は身にも心にも響き渡り、感動の波が押し寄せてくるように思えました。
2日目は職員による空手ショーと「華夢幻」フラメンコショーでした。
行事委員の3人で空手の師匠と弟子達のお笑いいっぱいのコントでした。メイクにも力が入っており、いつものイケメンが・・・べっぴんが・・・!?大きな笑い声が湧きおこっていました。
スペインのフラメンコは日本の盆踊り!?という説明を聞き、なんとハイカラな盆踊り・・・と美しい衣装と情熱的な踊りに、目を輝かせ、見入っておられました。
最終日は「コスモス」日舞と職員のカラオケショーでした。
「コスモス」の皆さんはお馴染みの曲を本格的な日本舞踊の振りとあでやかな衣装で美しく舞ってくださいました。皆さんうっとりとご覧になっていらっしゃいました。
職員のカラオケは毎回、大変好評です。この日のためにご利用日を変更される方もいらっしゃるほどです。
出演する職員は衣装から気合が入っています。こだわってそれぞれ熱唱しました♪♪
「りんごの歌」
「さそり座の女」は、ヒョウ柄のタイツをはいて出演していたため、カメラが拒絶反応を起こし、写真が撮れていませんでした。残念。佐濃デイの「健一」が歌いました。
「岸壁の母」
「みだれ髪」
「旅の夜風」
「籠の鳥」
感動のあまり涙を流され、聞いておられるご利用者様もいらっしゃいました。カメラも感動し、ピントがぶれてしまいました!?本物の看護師と特別出演の院長先生?による「旅の夜風」はぴったりはまっていました!
自称「ぺ・ヨンジュン?!」の「籠の鳥」はご利用者様もご一緒に口ずさみながら、「いったい誰?!」とわかっていらっしゃらない様子の方が数人いらっしゃいました。
以上、敬老行事の催しでした。皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか。