2022 年 3 月 15 日
桃の節句を過ぎ、日中は少し過ごしやすい季節になってきました。
春の訪れを感じる今日この頃、当センターでは、3月3日にひな祭り行事を行いました。2月の中頃、ご利用者と一緒にお雛様を飾りました。毎年恒例になっているのですが、毎回真正な気持ちになります。ご家庭では飾られる機会も少なくなり、皆様、豪華な雛飾りに目を細めておられました。
また、折り紙を使って雛飾りの作品作りに取り組みました。お内裏様とお雛様の着物には和柄の折り紙を選んでいただきました。切ったりのりで貼ったりで難しい部分もありましたが、職員と一緒に何とか仕上げることが出来ました。おひとりおひとりのセンスが光りお顔の表情にも思いが込めれれているように感じられ、オリジナルな作品になりました。
昼食は丹後のばら寿司、ハマグリのお吸い物、菜の花の和え物、ひな祭りをお祝いするメニューです。「美味しいわ~」の声が聞かれ、目で見て、舌で味わって季節感を味わっていただけたと思います。
レクリエーションは、「的入れゲームお雛様バージョン」をしました。お内裏様お雛様をめがけて玉を投げます。「100点!」「50点!」「入った!」「あ~惜しい」他のご利用者の応援もあり、皆さん奮闘されました。的入れは普段も行っていますが、趣向を変えてみると雰囲気も変わり楽しんでおられました。クイズをしたり、「たのしいひな祭り」を一緒に歌い、和やかに過ごしました。
皆様がこれからも健康で幸せでありますようにお祈りいたします。浅春の折、何卒ご自愛ください。
投稿者:mariko | Posted in
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2022 年 2 月 10 日
立春とはいえまだまだ寒い日が続いていますが皆様お変わりなくお元気でお過ごしでしょうか?
週末には大雪になり久美浜のどこの地域もたくさん雪が積もったことでしょう。
佐濃デイサービスセンターでは2月2日、3日に節分行事を行いました。
2月2日はご利用者の方に巻き寿司を巻いていただきました。
皆さん、さすがの腕前であっという間に出来上がりました。
その日のおやつで皆さんに召し上がって頂き、「今日のおやつはごちそうだなぁ」、「とても美味しかったです」といった声がたくさん聞こえてきてとても嬉しく思いました。
2月3日には鬼が来てご利用者の皆さんに豆まきをして頂きました。
皆さんが投げた豆が当たった鬼は「痛い、痛い、えりゃあところに来てしまったわ。」と言い逃げるように帰っていきました。
年女のご利用者の方には玄関などの要所にも豆まきをして頂き今年の佐濃デイサービスセンターの厄除けも行いました。
皆さんの元気な「鬼は外、福は内」という声と笑い声で鬼も逃げていきました。
投稿者:yosxy | Posted in
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2022 年 2 月 8 日
「節分冬中、秋葉さんが終わるまでは春が来ない。」
この時期、利用者様との会話の中でよく耳にするフレーズです。
2月とはいえ、暖かい日が差し送迎中にフキノトウが顔を出しているのを見つけると
春も近いかな?と思っていたのですが・・・
しかし、降りました。日曜日は大雪になりました。
朝早く、除雪車の通る音を聞き、外に出てみると一面の銀世界が広がっていました。
計ってみると27センチの積雪でした。
余計な仕事が増えた・・・と憂鬱になりながら雪かきをしていると、近所の方が出てこられ「ご苦労さん、大変だけど、これだけ降ったら夏に水が不足せんでありがたい面もあるな。」とおっしゃいました。
沢山降ると、厄介な雪ですが、田畑を潤したり、美味しい水となる雪の恵みに感謝している方もおられると思うと雪をかくスコップも軽く感じられた1日でした。
投稿者:kabosu | Posted in
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2022 年 1 月 13 日
昨年のクリスマス寒波、年越し寒波で当地域は大雪になりました。今日も雪が降り外は一面の銀世界となりました。雪を見ると寒さが増したように思います。
昨年の紅白歌合戦に薬師丸ひろ子さんが『woman』という曲を歌っていたのを観てとても懐かしく感じました。それがきっかけとなって自分の好きな懐かしい歌をダウンロードして車で聴くようになりました。若かりしき頃の歌を聴くとその時代にタイムスリップしたような気分になり思い出に浸りながら口ずさむ自分がいました。また、その歌の歌詞を覚えていることにびっくりして笑ってしまいました。最新の歌もいいですけど昔の歌もいいもんですね。皆様はどんな歌が好きですか?
投稿者:conny | Posted in
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2022 年 1 月 7 日
皆様、新年あけましておめでとうございます。
2022年のスタート!
佐濃デイサービスセンターでは1月4日~6日まで新春行事を行いました。
ご利用頂く皆さまがごちそうに舌鼓を打ち、正月にちなんだレクリエーションを楽しまれ、更には職員が練りに練って披露するかくし芸に大笑いされる姿を願って、それぞれが悪戦苦闘いや誠心誠意はりきって挑みました!
皆様が大笑いだったかどうかは伏せておきますが、職員一同、楽しく大笑いして頑張りました!
本年も皆様にとって良い年でありますように。
投稿者:oku-cyan | Posted in
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2021 年 12 月 30 日
今年も残すところわずかとなりました。年末年始も残念ながらコロナウイルスの影響が収まらないまま迎えることになりそうです。
当センターも感染対策を十分に行い、皆様にお元気にお過ごしいただけたことをうれしく思います。
さて、12月行事として24日にクリスマス行事を行いました。
ご利用者にオリジナルのオーナメントを作って頂きました。クリスマスツリーに飾りつけをし素敵にフロアを彩ることができました。
サンタクロースの登場あり。職員と一緒にハンドベルによる「きよしこの夜」「雪やこんこ」の演奏を行いました。
練習を重ね、、頑張りました。
今年は皆様にとってどんな1年だったでしょうか?
いつも笑顔でデイサービスに来所していただき、私たちも元気で過ごすことができました。
今年も一年誠にありがとうございました。
来年も皆様がお元気に楽しんで頂けるよう、職員一丸となって頑張ってまいります。
健やかに新年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。
投稿者:gekiatu | Posted in
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2021 年 11 月 15 日
高齢者の方にとって、食事は楽しみや生きがいであったり、食べることで生活リズムや季節感を感じることができたり、また、元気で生活するために必要な栄養素を体に摂り入れるという、とても重要な意味があります。
私たちでもおいしいものを食べたり、お腹いっぱい食べたりすると、とても満足感が得られ、体が元気になるとともに、気持ちも明るくなります。
生きる意欲につながるような食事が提供できるよう「食」にこだわっていきたい、その一つが「ソフト食」の取り組みです。
ソフト食とは、食材をミキサーにかけて固め直したもののことをいいます。加齢や病気により噛む力が弱くなっている方向けに柔らかくして提供する食事です。見た目が悪く食欲がわかない、口の中でまとまりにくく、誤嚥を起こしやすい(きざみ食)、ドロドロの状態で具材がわからず美味しくない(ミキサー食)などのきざみ食やミキサー食のデメリットがカバーされています。
現在、久美浜苑の栄養士と調理職員、そして佐濃デイサービスの調理職員で、ソフト食の勉強会を月1回行っています。今までに、焼き魚に煮魚、から揚げ、肉じゃが、おはぎ、うどんやそば、等々、色々なメニューに挑戦しました。思っていたような形や味にならなかったり、硬かったり、反対に固まらなかったりと、試行錯誤しています。どのようにしたら他の方と同じような見た目に作り上げられるか、見た目だけでなく味もおいしくできるのか、素材の味を引き出すにはどうしたら良いのか等、課題がたくさんです。
この勉強会で学んだことを実践して、利用者様に提供しています。麺類に関しては、かなり質の向上が図れたと思います。「何を食べているのかわからないようなドロドロの状態から、スプーンや箸でつかめる状態で提供できる!」と作る側も自信をもって出せますし、何より利用者様の食への楽しみにつながっていると感じています。もっともっとレベルアップできるよう、精進したいと思います。
写真 左上から右へ 「豚の生姜焼き」、「うなぎ丼」、「牛野菜あんかけそば」
左下から右へ 「たこ焼き」、「鯖の味噌煮」、「うどんのみ」
投稿者:Yukidaruma | Posted in
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2021 年 10 月 27 日
前回のブログで断捨離をしようと投稿しました。冬の寒い間はなかかとりかかれませんでしたが、春先から少しずつ始めました。何回も峰山の焼却所や三原の最終処分所に通いました。それでも捨てられないものがあります。子供達が小さい頃に描いた絵・私が高校卒業した頃に母が買ってくれた編み機がどしても捨てられません。思い出と一緒に大事にしまっておこうと思います。
投稿者:sige-kun | Posted in
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2021 年 10 月 26 日
10月20日に秋の大運動会を開きました。
ポスターを一週間前から貼りだし利用者様から『楽しみだわぁ~』、『初めてだから凄く楽しみ』など多くの方々からそのような声が聞かれました。さて当日となり、開会式で選手宣誓を行うと皆さんのテンションも高まり気合いが入っている様でした。最初の種目はは玉入れです。両チーム(紅・白)真剣そのもので白熱した対戦となりました。玉入れ2回戦目は、職員がカゴを担ぎ利用者様の回りを移動してカゴの中に入れて貰いました。職員の頭や体に玉がポカリと当たり皆様大笑い!大賑わいで楽しい玉入れとなりました。次の種目はパン食い競争です。物干し竿に洗濯バサミでつるしたあんパン(袋に入れてあります)を手を使わずに上手に口でキャッチされゴールされていました。パン食い競争のあんパンはおやつとしてヤクルトと一緒に召し上がって頂きました。次の競技は、借り物・借り人競争をしました。中央まで移動して箱の中に入れてある指示書を見て、ゴールを目指し、色々なお題に皆さんも大笑いしながら行えた競技でした。最後は障害物競走で利用者様と職員がペアになって行いました。職員がフラガールの衣装をバトン替わりとし、フラフープ→レンゲにピンポン球を乗せ移動し→ボールを投げてペットボトルを倒して→次の人にバトンタッチをする流れの競技です。最後の種目だけあって両チームともにデットヒートした様子が見られました。その結果、白組が逆転し勝利をおさめました。この後、行事委員しか知らなかったシークレット罰ゲームがあり、負けたチームの職員にはフラガールの衣装を着てフラダンスを披露してもらいました。利用者様はとても大喜びで楽しんで頂きました。結果は、白組が優勝となり賞状と真紅の優勝旗を授与しました。終わった後、皆さんから良かった、良かったと言って頂き、笑顔いっぱいの大運動会であった思います。
投稿者:Oguchan | Posted in
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2021 年 10 月 12 日
先日、義父の法事で実家に帰ってきた息子が突然「僕、おばあちゃんに猫を買ってあげたいんやけど!」と言い出しました。何の事だかさっぱり掴めず、じっくり話を聞くと、息子は、おじいちゃんが亡くなってなんとなく元気のないおばあちゃんに気付き、寄り添って色々な話をしていました。そして息子が「おばあちゃん、犬か猫などペットを飼ってみたら?」と言ったところ、義母は前から猫を飼いたかったが、義父が許してくれなかったと言ったそうです。私は義父が亡くなって寂しそうにしている義母に気付いていましたが、義母の心の中に潜んでいる思いを知る事が出来ませんでした。それで、息子はおばあちゃんに猫を買ってあげたい気持ち満々。しかし、夫は「猫は買わんでもどこぞにおるやろ!」という事とで探してみる事になりました。それからしばらくして、保護ネコの情報が入り、生後2か月程の子猫を譲り受ける事になりました。猫を飼った事がない私は戸惑う事ばかりですが、義母は「相棒が出来た!」と大喜びで、楽しそうに世話をし一緒に過ごしています。
今回の事で、配偶者の死の重み、寄り添う会話の大切さ、アニマルセラピーの力を実感しました。
子猫ちゃん、おばあちゃんの笑顔をありがとう。
投稿者:Barbamama | Posted in
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